平成23年３月25日（金）に平成22年度第３回理事会及び評議員会を開催し、７件の議案を承認いただき、３件について報告しました。会議の議案及び報告事項は、次のとおりです。

１　議　　案
(1)平成22年度予算の変更について
(2)平成23年度パン・米飯等の供給価格について
(3)平成23年度事業計画について
(4)役員の選任について
(5)財団法人京都府学校給食会寄附行為の一部変更について
(6)財団法人京都府学校給食会役員及び評議員の選任等に関する規則の一部改正について
(7)財団法人京都府学校給食会就業規則の一部改正について

２　報告事項
(1)平成23年度パン・米飯委託加工業者の選定・割当について
(2)平成22年度第２学期末中間経理状況報告について
(3)財団法人京都府学校給食会非常勤嘱託及び臨時職員取扱規程の一部改正について

◆　主な事項のポイント
　◯平成23年度パン・米飯等の供給価格について
　・加工賃の改定による供給価格の上昇
　・東日本大震災による東北地方の米穀保管施設等が損壊し、一般消費者向けの米穀の供給に支障が出る恐れがあります。そのため、確保していた学校給食用の京都府産米穀を一般流通用に転用するので、学校給食用の新米（平成23年産米）の供給が１～２ヶ月早まる予定です。
　　（価格は、11月分まで現行通りです。）
　◯平成23年度の事業計画及び予算について　
　・収支バランスを保つため、より一層の効率的な運営、組織体制の見直し。
　・学校給食における、食育の推進、普及・充実のために「京都府の主な農林畜水産物マップ」の給食実施（小学校・支援学校）各校への配布

なお、平成23年度の事業計画及び予算については、財務状況に掲載していますので、ご覧ください。

平成22年11月26日（金）に平成22年度第２回理事会及び評議員会を開催し、４件の議案を承認いただき、４件について報告しました。会議の議案及び報告事項は、次のとおりです。

１　議　　案
（１）平成22年産学校給食用米穀の供給価格について
（２）財団法人京都府学校給食会就業規則の一部改正について
（３）新制度による公益財団法人への移行について
（４）公益財団法人への移行に伴う最初の評議員の選任方法について

２　報告事項
（１）平成22年度第１学期末中間経理状況報告について
（２）財団法人京都府学校給食会給与規程の一部改正について
（３）財団法人京都府学校給食会再雇用職員取扱規程の制定について
（４）職員の異動について

◆　主な事項のポイント
○平成22年産米穀の供給価格について
京都府産米穀の作況は平年並みでしたが、米の需給状況、猛暑の影響などにより、２等米の比率が増えたことで、精米１㎏当り、12～24円価格が下がりました。
　　（平成22年12月～平成23年11月）
　
○新制度による公益財団法人への移行について
これまで、公益法人は民法第34条に基づき、主務官庁の許可を得て設立され、各種税制上の措置等を受けて事業を行ってきました。
平成20年12月に民間による非営利の活動を活発にし、民（みん）による公益を増進するとともに、官庁ごとに法人の設立・運営にばらつきがあったことなどの問題の解決を目的に新公益法人制度が施行されました。
長年、各市町村から多大な信頼・信用をいただいていること、事業内容等を検討しました結果、平成23年度中（予定）に移行申請を行うことになりました。

○職員の異動について
10/1付けで専任の北部支所長を置き、本部との連携・管理を強化すること、総務・物資の複数業務を経験した職員を養成することを目的に実施しました。

平成２２年１０月２５日（月）に地元京都市伏見区の伏見板橋小学校２年生１１名の皆さんと引率の先生１名が、生活科の授業「わたしの　まち　大好き」で給食会を見学されました。
倉庫棟の冷蔵庫や冷凍庫、フォ－クリフト等を見学され、食品検査室の衛生に対する取り組みについて説明をしたのち、子ども達から多くの質問をいただきました。
これからも、児童・生徒の皆さんに安心して給食を食べていただけるように努力してまいります。

平成22年６月29日（火）に平成22年度第１回理事会及び評議員会を開催し、２件の議案を承認いただき、３件について報告しました。会議の議案及び報告事項は、次のとおりです。

１　議　　案
（１）人事異動等に伴う評議員（役員）の選出（選任）について
（２）常務理事の選任について
（３）平成21年度事業報告及び決算について

２　報告事項
（１）人事異動等に伴う役員（評議員）の選任（選出）について
（２）財団法人京都府学校給食会非常勤嘱託及び臨時職員取扱規程の一部改正について
（３）職員の異動について

◆主な事項のポイント
○役員（評議員）の選任（選出）について
関係団体の人事異動などにより、理事18名のうち7名を、監事3名のうち2名を、評議員22名のうち14名を新たに選任・選出しました。

○平成21年度事業報告及び決算について
・物資収入にあたる売上金は2,062百万円で前年度比0.2％の減であり、経常収益全体では2,067百万円で前年度比638千円の減収となりました。
・経常費用は2,068百万円で前年度比3,187千円減少しました。
・当期の経常増減額及び正味財産増減額は△1,468千円となり、前年度比2,549千円、収支が改善しました。なお、詳細は財務状況をご覧下さい。

○職員の異動について
・3/31付けで事務局次長のポストを空席とし、1名減員しました。
・年配職員の退職に伴い、後任補充として4/1付けで若手職員を採用しました。
・5/26付け京都府の人事異動に伴い、事務局長が新しく就任し、今回の理事会において常務理事に選任されました。  

平成22年３月29日（月）に平成21年度第３回理事会及び評議員会を開催し、３件の議案を承認いただき、
４件について報告しました。会議の議案及び報告事項は、次のとおりです。

１　議　　案
（１）平成21年度予算の変更について
（２）平成22年度パン・米飯等の供給価格について
（３）平成22年度事業計画及び予算について

２　報告事項
（１）平成22年度パン・米飯委託加工業者の選定・割当に ついて
（２）平成21年度第２学期末中間経理状況報告について
（３）財団法人京都府学校給食会旅費規程の一部改正につ いて
（４）文部科学省委託事業について

◆　主な事項のポイント
　○平成22年度パン・米飯等の供給価格について
　・加工賃の改定による供給価格の上昇
　・パンの府内産麦混入比率を従来の10％から20％に拡大

○平成22年度の事業計画及び予算について
　・収支バランスを保つため、人員削減を含む組織体制の 見直し
・WEB発注システムの導入、新たな加工食品の開発による一般物資の収益力向上
　なお、平成22年度の事業計画及び予算については、財務状況に掲載していますので、ご覧ください。

○文部科学省委託事業について
　・献立・資料集、京野菜のレプリカ、農林畜水産物マップの作成
　・丹後の魚の唐揚げ・フライ、府内産麦を25％配合したうどん等府内産物を使用した冷凍加工食品の開発
　・ホームページのリニューアル、発注システムのオンライン化